ビジネス戦略の概要
詳細なロードマップについては、こちらをご覧ください。
売り上げ目標
このゲームの売り上げ目標は初月300万本です。これは競合ゲームのFactorioやSatisfactoryと同じ水準で、インディーゲームとしては「超大ヒット」と呼べるレベルの売り上げです。
目標達成の可能性
私は、自動化工業ゲームというジャンルが、人気がありながらも大作ゲームが少ない、ブルーオーシャンなジャンルであると考えています。FactorioやSatisfactoryはそれぞれ300万本、Dyson Sphere Programは100万本を売り上げています。逆に、自動化工業ゲームで大作ゲームといえるタイトルはこの3本のみと言えます。
これは自動化工業ゲームが、FPSゲームやRPGといったジャンルに比べて、人気があり、競合が少ない という特徴を持っていることを示しています。
したがって、売上300万本という目標は実現可能であると私は考えています。
ビジネス戦略の方針
私の戦略は 「確定で300万本達成できるまで知名度を上げる。そうでなければ絶対にリリースしない」 です。リリースはゲーム開発において一度しかできない大きなイベントであり、成功を確実にするためには十分な知名度が必要です。
メリット
このモデルのメリットは、プロモーション施策に対して通常のゲーム開発よりPDCAサイクルを多く回せる点にあります。通常のゲームプロモーションに比べて失敗が許されやすいです。そのため、様々な施策を試し、より効果のある施策に注力することができます。
デメリット
このモデルのデメリットは、時間がかかりすぎる可能性があることです。しかし、これは私個人のプロジェクトであるため、金銭的なリスクは小さいです。
そのため、私はこの戦略でゲーム開発を続けていくことを決めました。